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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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1月某日
ひょんな事から
電気を止められた。

支払いをしていないとかではなく。
どうやら本気で間違えられた。

集合住宅に住んでいるので
空き部屋と間違えたらしい。

その日は本当に困った。
明かりはおろか、携帯、冷蔵庫
温水器、冷暖房もダメとなると
本当に何もできない。

だがしかし、貴重な体験でした。

これが、噂の大地震であったり、
はたまた津波であった場合、
今の準備では何もできない。

てな訳で、防災グッズをゲットしました。
皆さんもそろえましょう。
では、また
 

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ワイルド。
今日はオスカーワイルドではなく。
野生の方のワイルドの話。

ワイルド。
近鉄の地下で魚を売ってるおっさんは威勢が良い。
大きさといい、覇気といい、思わず注目してしまう。
そう、ワイルド。
彼がカラオケでクレモンティーヌのモノマネする
イメージが沸かない。
そして、多分しない。

会社にて
「私はワイルドですか?」と質問をしてみる。
「アタシのどこが好きぃ~?」と肩を並べる
くだらない質問であるが、つい聞いてみたくなる
そんな自己愛精神に今夜は乾杯。

「ワイルド?ハッ、アンタなに言ってんの?」と、
私がワイルドとは程遠いイメージを抱いている方と
「いや、ワイルドでしょ、見たまんま」
と、違う意見も。
「仮面ライダーアマゾン>私>ピカチュウ ・・・かなぁ~?」
意味不明な答えの方と、色々ありましたが。

私のワイルダー度は10%だそうです。
まず、ネル生地のシャツにノースリーブのジージャンと短パン姿になり、
ケンタッキーをナプキン無しでちぎる様に喰らう。当然指を拭かない。
1stステップとして、それをこなす事ができれば、ボチボチワイルドらしい。

・・・なんやねん、ボチボチって。
では、また。

たとえば
とても険悪なケンカをしている最中にも
ふと仰いだ天が、満天の星空だったりすると、
星の美しさに心を奪われ、仲直りをしてしまう。

空には不思議なチカラがある。

大半の大人は
空を眺めることができないし、
眺めたころを思い出せない。

自分は幸いにも、不完全もしくは未熟な大人なので、
いまだに空や海を眺める時間を作ってしまう。

空は、いろんな顔をする。
汚水のように暗く、懐かしく紅く、星を生む紫と
ヴァニラのように気だるく甘い乳白色、どこまでも冷たい青。
時に遠く、時に重く、ゆがんだ笑みが大地を穿つ。

しかし、果てしない。
そしてたくさんの記憶を内包していく。


僕は、幸せな人間だ。
豊かな国に生まれ、幸せな家族と友人に恵まれ、
人生においてさほど意味の無いことも
考える余裕がある。

そのせいか、弱い。
自分で思うのは変かもしれないが、
昔はもっと優しかったように思う。
今、自分に不利益な事は、切り捨てる冷徹な部分が
十分に育った気がする。
自分だけの善悪の判断で動けなくなってしまった。

もしかすると、それが大人になるということかもしれない。

きっと、大人になるということは、弱くなるということ。
それを時折、体の芯へ深く痛感させられる。
31にもなって、情けないと思われるかもしれないが

それは、とても、
痛い。


そんなときは、空を見上げてみる。

昔と違い、たくさんの失敗や後悔、遠く逝ってしまった人の事
過去ばかり見つめてしまうけれど、とりあえず空は預かってくれる。

こんな夜中でも、ね。

では、また。
「伊達直人の贈り物」がニュースでちらほら。

その効果で、各地の施設の状況等が
ワイドショーやニュースを通して知る事ができた。

その効果を期待しての行動であれば
仕掛けた人間はスゴイなぁ~と思う。


にわか関西人の私としては、
こんな状況下においてボケずにはいられない。

早速、ジョークの通じる友人宅に
様々なガラクタを送りつけてみた。
全ての名義は、関東豪学連総長であり
覇極流槍術、覇極流活殺術の使い手
「伊達臣人」の名前で送ってみた。

当然、ツッコミを返せそうな人にだけ送ってみた。

反応が楽しみであります。

では、また。

本日、和歌山は吹雪いております。

どれだけ吹雪いても積もらないのが和歌山。
比較的、暖かい地域なのが良く解ります。

和歌山を出ない私には、雪は珍しいので
かまくらとか、雪だるまとかの作り方すら解りません。

なので、生で雪だるまを見た時の事を
よく覚えているような気がします。


ぼくのことをおぼえててくれてありがとう
ぼく、きみがむかしすきだったおんなのこのなまえしってるよ
ふゆのひにあそんだね、ぼくはとけてきえてしまったけれど
きみのおもいでのなかに、まだのこっているんだよ。

と、言われた様な気がした。

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