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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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9月12日(日本は13日)

さらばアメリカ

会社に電話して、お迎えよろしく!と、伝えたところ
誰もが聞こえなかったフリをしたそうで、
誰に押し付けるか会議も行ったそうです。
人気者はつらいね。(本当に・・・)

空港近くのレンタカー屋さんへ
レンタカーを返しにいく。

日本人向けに商売している様な雰囲気の店で
日本の有名人もたくさん利用している様子でした。

初めて来た時に
筋肉修行に来ていた「あの方」の写真を発見。
静かに高まる私のテンション。
体が勝手に、携帯のキャメラを起動させていました。

なぜか、また写真を撮る。

アメリカ最後の写真が、コレか・・・。

9月13日

飛行機の中で明日に追いついた。

ああ、そろそろ日本だ。

やっぱ、故郷はいい。
生まれ育った街、知った顔、聞きなれた言葉、
全てが安心させてくれる。

早く、家に帰りたい。

とめどなく溢れる郷愁を抑え込みながら
飛行機のタラップに足をかけた瞬間の第一声がコレだ!

「ぅゎぁ・・・」

なんか、ジメジメする・・・、
アメリカへ帰りたい・・・。

と、本気で思ったあの日。

では、また。
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9月11日(日本は12日)
その2

アメリカ最後の夜は
近くをふらふらとドライブする。

アキが通っていた大学の前や
電気屋、スーパー、危険な公園、デートスポット

そして、ロマンチックに夜のピアへ行く。
おっさん4人は、そこでデカイ蟹を食べる。(一匹37ドル)
ひこにゃんは、ハサミで鼻を挟んでふざけてる。
kani.JPG





夜は、ハチの部屋に集まって
お部屋で飲もうって、学生みたいな事を言い出すおっさん達。

主に仕事の話にどうしてもなっちゃうんですが、
みんな、責任のある立場だからなぁ・・・、話を聞いて
立派だなぁ~、大変だなぁ~、と、しみじみ思う。

ん?よく考えたら、私が一番年上なのか・・・・。
俺はダメだなぁ~とも思う。

でも、まあ
この旅路は、独りじゃなくてよかった。

・・・帰ったら仕事しようかな。
と、今だけ思う。

ところで、パンダエキスプレスでフォーチュンクッキー的なモノを
ひこにゃんが買っていた。

私にくれると言う。

中を開けたら、こんなのが出た。

unmei.JPG






この先、私の身に
何が起こるのかねぇ?

アメリカンだったねぇ。

では、また。
9月11日(日本は12日)その1

昨夜は

女の人が縛られて吊り下げられながらワインを注いでいたらしい。

とか、言われても、全く意味が解らん。

昨夜のパーティーに参加せずに部屋で寝てたので
朝ごはん食べながら、「はぁ・・。」って感じで聞いてました。

本日は、国別に分かれてお昼まで会議。
ここでも、強固なセキュリティーでカメラ系は没収。

そして、3度目の邂逅になる、例のおじいさん。

「コンニチワ、ヨウコソイラッシャイマシタ、オメニカカレテコウエイデス」

笑顔で「もう帰りますけど」って、日本語で突っ込みながら
固く握ったシェイクハンド。

彼は確実にブログネタになるなと、確信しながら
ラスベガスを後にする。

そして、ロスへ向かって来た道を走って帰る。


そんな帰り道、アメリカの中華が食べたいと言ってみる。

から揚げ君の袋みたいな入れ物に
料理を入れて宅配してるのを
映画でよく見かけたことがある。

という話をアキにしたところ

「それとは違いますが、パンダエキスプレスに行きましょう」

彼曰く、アメリカの中華は、とっても美味しいらしい。

panda.JPG

メインと好きなおかずを選んで、プラスチックのパックに詰め込む。
どれもこれも味見したかったけど、なんとなく見た目で選んでみた。
panda2.JPG

購入した後で、後ろを振り返ると
ハチが味見していた!!
31の味見システムのように
スプーンで少量づつ食べてた!

うまくやりやがった!
チクショー!

しかし、美味しい。
王将より美味しかったので、すっかり満足。

アメリカンだぜぇ

では、また。
 
9月10日(日本は11日)
もう正直辞めたいアメリカ編

「起きてる?ごはん行くよ」
と、ひこにゃんのコールで起きる。
彼らの中では、私が最も警戒せねばならない存在らしい。

滞在期間中は、朝夕の食事が付いてます。
まずは朝ごはんだ、朝メシだ、朝食だ、モーニングだ!

と、案内された先がコレ
DSC_1022.JPG



圧巻だわ・・。

そこへ、昨日のおじいさんスタッフが現れる。
私の顔を見るなり、しわだらけの顔をくしゃっと笑顔に変えて
「コンニチハ、ヨウコソイラッシャイマシタ、オメニカカレテコウエイデス」
と、握手を求めてきた。

あー、そういうシステムか・・・。
と、納得しながら握った手を激しくシェイクする。

そして、本番

アナウンスメントショウの始まりです。

会場に入るためには、厳重なセキュリティチェックを行い
特に、カメラや携帯の持ち込みを警戒されました。

日本に入国するより厳しいセキュリティでした。

映像、音響、照明などの演出が派手に入り混じった
会議というよりは、本当に「SHOW」の様な感じでした。
なので、退屈ではなかったです。

ざっくりと説明します。
クライスラー、フィアット、ラム、モーパー、ダッジ、SRT、ジープの順で
各ブランドの今と未来の話をします。

詳しく話出すと、とても長くなるのと
まるでクルマ好きのブログみたいになっちゃうので、
以上で終了。

ランチの話でもして終わります。

みんなでピザを食べる流れになったのですが
個人的に食べ過ぎで、胃がお疲れだったので
昼はサラダだけにしようかと、シーザーサラダに手を伸ばす。

が、私はアメリカを舐めていた。

日本におけるシーザーサラダって
サイコロ状のクルトンが少し散らばっている程度なのに
こちらのクルトンは、ミートボールくらいデカイ。
イシイのミートボールよりデカイ・・・。
しかも、食パン2枚分くらい入ってる。
もはや、サラダが添え物のようである。

その、クルトンとは形容しがたい「ソレ」を口に入れるたびに
何かドロドロとした、不快な感情が湧いてくる。
頭の中に、「くるとん」という新しいユルキャラを思い描きだす程に
私の精神は蝕まれていく・・・。

そしてとうとう、やってしまった。
「デカ過ぎんねん!」と、フォークにクルトン(?)を刺し
床にポイって投げつける。

あとで、ちゃんと拾っておいたが
つい、カッとなってやってしまった、
だが、後悔はしていない。
もちろん反省はしている。
家族や友人にもこの場を借りて謝罪したい。

アメリカンだぜっ!

では、また。
9月9日(日本は10日)
その2

長距離でグッタリしながら
ラスベガスに入る。

会場は、ホテルMGMグランド

付いていけば、なんとかなるだろうと
何の下調べもせずにいたら

なんだか凄いホテルに到着したので
若干引く。

DSC_1013.JPG



カジノにSRTヴァイパーが展示している。
それと、スロットマシーンがゴロゴロと
鎮座ましましている。

すっかり、目が$マーク。

で、本日は18時から
ウェルカムレセプションです。

受付へ向かうと
80は超えていそうなスタッフのおじいさんが、話しかけてきて

おじいさん 「Japanese?」

私 「Yes」

すると、おじいさんは私に握手を求め
「コンニチハ、ヨウコソイラッシャイマシタ、オメニカカレテコウエイデス」

なんと、出来たスタッフなんだろう・・・。
ホテルのレベルの高さに感動を覚えます(涙)

会場には千人を超えそうな人、人、人。
これが全て参加者なのかと、唖然とする。

pt.JPG




その後は
カジノに寄付して寝ました。

アメリカンだぜぇ

では、また。
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