２００枚は多分盛られてると思ってる、そう思いたい。

１月２０日

会社に引き取ってもらったパンダの廃車手続き用に
住民票を取りに行く。

会社の近くで、住民票が取れる場所は
図書館が隣接していて、用事を済ませてから
軽く覗いてみる。

今の今まで知らずに育ってごめんなさい。
図書館って貸し出し無料なのですね・・・。

思わず作っちゃったよ、図書カード。
とりあえず、「泣き虫弱虫諸葛孔明」という本を借りてみました。
ぬっふっふ。

１月２１日

この日は雨が降り、気温は低め。
朝、見事に風邪をこじらす。
体の節々が痛し。
うむ、よくあることです。

去年の病院の領収書、２００枚ほどあると母親が言っていた。
ナンボほど体弱いねん！と、言っておいた。
気をつけよう。

とりあえず、この日は早退、ってか、代休を使う。
もったいない。
しかたないので、本を読んで寝る。

１月２２日

今日は、首に巻いているマフラーを見ながら
加速装置が欲しいと考えていた。

窓に映る自分の姿を見ながら
もっと、マフラーが風に煽られてなびけばいいのにと思い
マフラーの先に細長い棒をくくりつけ、自分でバタバタさせる。

何故か「イケル！」と、脳内クリティカルヒットした私は
工場で作業している若い衆の少し離れた場所で
烈風に真正面から立ち向かう勇猛な男を演じてみた。

バタバタさせながら、様子を伺う。

一人、私に気づく
が、何も見なかった感を出される。

次、明らかに目が合う。
「どうあっても上司なので邪険には出来ない分、余計扱いに困る感」を出される。

なんだ、この見て見ぬフリは！
ここは、コンクリートジャングルTOKYOか！
っと、憤慨し諦める。

そして、いっそマフラーにワイヤーを通して、固定するのはどうだろうか？
と案を講じるが、部下に止められる。

店長って孤独である。

では、また。