ジュリエッタ研修の感想

出張行ってました。

1月17日

この日は、家からティーポットを持ってきた。

お歳暮をもらう＆TeaCourtの福袋を購入したことで
家で飲みつくせない大量の茶葉を手に入れた。

単なる処理にならないように。美味しく飲もうと思う。
ってわけで、アカシアの蜂蜜をゲットした。
贅沢いえば、水蒸気でミルクをブワワワ～ってしてくれる
魔法の機械があれば、なお良し。
ジャムを入れて、ロシアンティーなんかもいい。

あとは出張行っていない間のお願いごとだけ
片づけて帰りました。

1月18日

ついにジュリエッタの研修が始まります。
今日は朝から、駅前のミスドで
コーヒーとオールドファッションを食べ
新大阪で文庫本とお弁当を買い、
富士山を眺めながら優雅に大磯入りをする予定、だった。

どうやら踏切事故があったらしく、阪和線全面通行止め。
はい、オワタ。もう家に帰りたい。
と、真っ先にそう思いましたが、2秒で頭を切り替えて
南海線に乗り新今宮から環状線に乗るルートに変更しました。

出張の際、トラブルに巻き込まれて予定が狂う事は実に5回目です。
飛行機も含めたら8回目です。

巻き込まれるのは慣れてるので良いのですが。
なんか、頻繁に起こると
「え～？また～？本当にぃぃぃ～～？？」などと
疑念を抱かれてしまいそうで、何か嫌です。
う～む。

1月19日

そして、研修2日目

こういう研修の場において
我々セールスマンは、雑誌に書いているような事は学びません。

新しい設計と技術
購買層の嗜好等の研究
マーケティング方針
同セグメントでの対抗車種の研究
安全テスト
市街地テストドライブ（他メーカーを含む）
などなど。


私は意外と、最先端のシステムや動力、
自動車工学についての知識は好きです。

しかし、そういう知識は少しメタな情報として扱われるので
万人受けする情報ではないです。

こういう情報が好きな人は、アルファロメオ大好きっ子か
クルマが好きで、しかも偏見や概念をもたずに
クルマに接する事ができる人。

そんな方は、そんなにいません・・・・。

私も、できるだけリベラリズムを遵守する気はありますが
線引きが難しいです。

こういう場での書き込みは気を使います。

そんな中でも、やはりアルファロメオは素晴らしいアイデアが多いです。
（技術面において）
よって、斬新、先進という印象はやはりナンバー１です（技術的な面で）
だがしかし、伝えやすいイメージや築き上げたイメージ（日本での）
の話だと、他のブランドの牙城を崩すのは相当な努力が必要だとも思います。

ジュリエッタは１４７の後継と言われてますが、それはセグメントの話であって
ジュリエッタを構成しているエッセンスは非常にラディカルです。
（ラディカル：「根本的に違う」「それまでの常識を覆す」のニュアンスで解釈してください）

というわけで、我々は挑戦者であり開拓者でもありますが

視点を変えると

まだ誰も知らない世界に人を誘える権利があります。

そう考える時、胸が高鳴ります。

そう、我々だけの特権です。

楽しみです。

では、また。