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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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9月8日(日本は9日)
その3 (飽きてきた・・・)

せっかくのアメリカなんで
見てやろうじゃないの、アメリカ仕様の500。

ちらりほらりと、街中で見かけてはいたが
てっとり早くディーラーへ行ってやった!

フィアット・サンタモニカへ行ってやった!

jyunko.JPG







(クルマの写真は見せないよ!いろいろ問題あったら嫌だからね!)

とりあえず、アキを先頭に立てて盾にすれば万事解決します。
彼がどれほどまでにグレイトな存在なのかは、次の比較を見ればよく解ります。

私の場合
 「ワレワレハニホンジン、吉野家ウマーイ」

アキの場合
 「こんにちは、僕らは日本でフィアットを販売していますが、
後学の為にアメリカの販売店や商品を研究したくてやって来ました、
仕事のお邪魔でなければ、我々にアメリカ仕様の500を見せてくれないでしょうか?」

・・・このくらいの差があります。

で、こちらのディーラーの方々も、はるばるよう来なすったと、歓迎ムードで迎えてくれた上に
「試乗しなよ!」っと、フランクな感じ。


てなわけで、6ATの500を試乗する。

まず、エンジンが日本に存在しないエンジン。
1.4のマルチエアー(NA)、アイシンの6スピードATとの組み合わせ。
やはり、アメリカという大きなマーケットに対する意気込みを感じます。


突然ですが
*あまり知られていない、自動車業界の常識コーナー*

「アメリカ仕様」ってモノは、多くのメーカーが最高の商品を提供する市場になります。
理由の一つは、アメリカが世界最高のマーケットであるということ。
もう一つは、地域によって環境の差が激しく、ユーザーもかなりの長距離を
走る可能性が高いため素材、設計、装備を万全に期す必要があるのです。
つまり、日本車でも、日本よりアメリカに出している車両の方が優れた商品を提供しています。
・・・と、アメリカの自動車業界に詳しい方から聞きました。


てなわけで、アメリカ仕様の500に興味がありました。

試乗の感想。
当たり前だけど、走りがとってもスムーズだわさ・・・。
内外装の細かいディティールなども色々と違う。

いいなぁ、扱いたいなぁって思いました。

パワーのあるツインエアー
燃費にやさしい1.2L
そこにATのマルチエアーが加われば、日本の布陣は盤石なのにねぇ。

ディーラーの人曰く、FIATはとっても売れているそうです。
月に60台も売れた時もあるそうです、スゴイ。
それでも儲からないケド・・・、って付け足されましたが (笑)

他にもフェラーリ、マセラティ、ランボルギーニ、ポルシェ、
アウディ、マクラーレン、パガーニの代理店もやっているそうです。
そら、儲からんと思うわけだ・・・。
ちなみに、もうすぐアルファロメオの販売も始めるそうです。

それと、扱っていないツインエアーにも興味があるようです。
ツインエアーのパワフルな加速は確かに魅力的です。

近年はアメリカでもMTに乗る若者が増えてきたそうです。
なので、アバルトも人気商品だそうです。
日本と真逆やな・・・。

アメリカンだぜぇ~

では、また。
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