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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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コケットリーという言葉がある。
よく言うところのコケティッシュって奴です。

ニュアンスは何となく解るのですが、
説明しろと言われても困る言葉です。
単なる好奇心で、辞書を引いてみたら
全然、思ってたのと違った。

以下、コケットリーの意味
魅力的な肉体を持つ女性は、性愛的関係性を求める異性愛の
男性に対してのエロティシズム的側面においては優位にたっており、
男性が彼女の肉体を欲しがれば欲しがるほど、彼女の優位は強まる。
しかし、男性が障害の大きさに尻込みして去ってしまえば、
彼女は男性を支配する地位を失ってしまう。
彼女は男性に対する優位を保つために、自らを男性の所有に
帰さない程度において、男性の欲望をそそるような見た目や
立ち居振る舞いを磨き、彼女の肉体の価値を男性に誇示しようと
工夫をこらすことである。

なんか、
もっと、可愛らしいのを想像してただけあって、ちょっと凹んだ。

どうなんでしょう?
女性はコケットリーを意図的に実行している?
それとも潜在的に?
男性視点からは、計り知れないので気をつけようね。
・・・無理よね。


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昨日、フィアット・アルファロメオ京都さんの
新ショールームオープンの式典に参加してきました。
場所に広さ、設備も申し分の無い素晴らしい店舗でした。
改めて、おめでとうございます。

同日、京都の某ホテルにて、輸入元の会議もありまして、
そちらにも参加してまいりました。
オープンの日に合わせたのだと思います。
参加する側の私にとっても都合良しです。

会議は睡魔に踊らされ、
一部記憶を失ないながらも無事に終わり、
参加者が帰る為に駅に向かう中、
背を向けて京都タワーへ向かいました。

十年ぶりの展望室は非日常的で、
眺めていると、自分の大きさ加減がよく解ります。
景色ひとつだけでも、世の中は広いです。

ふと、十年前にもそう思ってたかどうか気になったが
今は思いだすことすら出来ない。

望遠鏡で覗いてみて、
七条の薬局に赤い新型パンダ4×4が止まっていた。
十年前は緑の4×4だった事は
容易に思いだせるのにな。
 

私はセールスマンです。(体言止め)
いつも馬車馬のように忙しく働く30歳です(明喩)
私は扱う商品の中でもFIATが特に好きで(換喩)
普段から、ジウジアーロの傑作である(象徴喩)
パンダと二人いつも一緒です(擬人法)
パンダは老体を軋ませながら(暗喩)
グォングォンと唸り声をあげて走ります(擬態・擬音法)
この高級な走り心地に私はとても満足しています(反語)
新車もいいけど、古いクルマも味があって好きです(提喩法)
しかし、趣味は趣味、仕事は仕事ですなので、新車を売ります(同語反復)
時には遠い遠いお客様の元にも行きます(反復法)
最初はたった一台、一年もすれば数十台、十年も経てば数百台(漸層法)
この仕事は、いつまでたっても終わりが見えてきません(増幅法)
しかも、ただ努力するだけでは百年経っても売れません(誇張法)
必要なのは読み、話法、素早さ、自己管理、数えだしたらきりが無く(列挙法)
伴わなければ、売れないし低効率、無駄な時間つぶしにしかならない(冗語法)
それを皆は大変な仕事だという、だが私はそうは思わない(対照法)
結果を必要としない流れ作業が嫌いだとは言わないが(緩除法)
大変な仕事には達成感に伴う喜びがあると思っている、私は。(倒置法)
大事なのは、それを当人がどう思うかで、真理については解らない(疑惑法)
解っていることはひとつだけ、私はセールスマンです。(反照法)


とまあ、暇だったので、色々な修辞技法で文章を書いてみました。
なぜ、暇だったかというと
昼に来店していただく予定だったお客様がこれなくなってしまい、
夕方から会議なんで、身動きとれず暇になってしまいました。
仕事しろ!って言いたい会社の思いを一身に浴びて
今日もがんばって生きてます。

金曜日の夜
会社はすさまじい熱気だ。

週末、お客様の呼び込みのTELコールに電話を離さない男。
来店していただけるお客様に、注文いただく為の見積もりを作る男。
ビリージーンの振り付けを必死に練習している男。
呼び込みのリストを見て、見落としがないか再チェックしている男。

みんな、一台の御注文をいただくために必死になっている。
クルマ屋らしい光景だ。

って、・・・1人仕事してないやつがおるような・・・?
いやいや、ウチに限ってそんなまさかのバカな話があるなんて(笑)
ん~、気のせい、気のせい。

最近、母親がマクドナルドのチラシを両手で抱えあげ
「テキサスマック食べたいわぁ~」とうなっています。

嬉しそうに会社の事務所にある情報掲示板にピンで貼り付けて
「近いうちに食べてやる!」と、チラシを指をさして宣言してました。

私が子供のころは
「ハンバーガーのような物は食べものでは無い」といって、
一切、与えなかった母親。
あの厳格な母親の、この変わり様。

30歳を過ぎて、時代が変わったんだと感じる瞬間です。
逆に、楽しそうにチラシを見せにやってくる母親のテンションに
気押されてしまいそうです。

それだけマクドナルドの戦略がしっかりしている証拠ですね、
この時間、おなかすいてるんで私も食べたいです。

ああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!
おなかすいた・・・。

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