忍者ブログ
㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

避難時に必要な防災グッズに関して
http://epicplus.com

全国の避難場所のリンクページ
http://www.animal-navi.com/navi/map/map.html

携帯の災害伝言板は、一度目を通しておくといいですね。

御家族や親しい友人とは、万が一に連絡が取れなくなった
場合を考えて、再会場所を3候補ぐらい決めておくと良いかも。
PR
連日、ニュースで地震の事が報道されています。

被災者の方々、または安否を心配なさっている方々には
心よりお見舞い申し上げます。

そして、突然命を奪われてしまった方々の
御冥福をお祈り申し上げます。


少ないながらも、10000円の寄付をしました。

寄付は個人の意志です。
寄付をしない人間に、寄付をすると宣言するのは
何か後ろめたいものを感じさせるかも知れません。
ですが、目の前に何も悪くない人が困ってます。
PCなら、500円からでも寄付は出来ます。
コンビニへ行けば、募金箱が設置されています、
1円からでも寄付は出来ます。

一つの考え方を他人に押し付けるような行為は、
本来、私の望むところからは逸脱した考えなので
このような不特定多数が読む場に、書きたくはありません。

ですが、あえて寄付することを宣言したいと思います。

願わくば、これを読んでいただいた方々が
勇気を持って奮い立たんことを

お詫び
*今回は、般若心経の訳をダラダラ書いてます。
いつにも増して眠たくなる事をお約束します。
眠くなったっていいじゃない!
好きな事を書きたいんだモン!
                 わがままな管理人より

観音菩薩は
智慧を完成させるための行いを深く実践していた時
存在するものの五つの構成要素はすべて実体がないと見抜き
一切の苦しみやわざわいを取り除いた

シャーリプトラよ
形あるものは実体なきものに異ならず
実体なきものは形あるものに異ならない
形あるものはすなわち実体なきものであり
実体なきものはすなわち形あるものである

感覚も、概念も、意志も、認識も
また同様に実体がない

シャーリプトラよ
この世のすべてのものには実体がないという性質がある

生ずることなく、滅することもなく
汚れることもなく、汚れなきものでもなく
増えることもなく、減ることもない

それゆえ、実体がないという中においては、形はなく
感覚も、概念も、意志も、認識もない
眼も、耳も、鼻も、舌も、身体も、意識もなく
形も、音も、匂いも、触覚も、法則もない

眼に映る世界もなく、精神の世界もない

迷いもなく
迷いがなくなることもない
老いや死もなく
老いや死がなくなることもない
苦しみも、苦しみの原因も、苦しみをなくすことも、
悟りへの道もない

知ることもなく、何かを得ることもない
何も得るものがないからこそ
悟りに至る者は
智慧を完成しているがゆえに
心にとらわれるものがない
心にとらわれるものがないゆえに
恐怖におののくこともなく
一切の倒錯した想いから遠く離れ
究極の平安の境地に入っているのである

三世(過去、現在、未来)の仏(悟りの境地に至る人)は
智慧を完成しているがゆえに
この上もなく正しい悟りの境地に到達するのである

そして知るがよい、智慧の完成とは
大いなる神聖な言葉であり
大いなる悟りの言葉であり
無上の言葉であり
無比なる言葉であり
すべての苦しみとわざわいを取り除く
偽りなき真実であることを
その言葉は智慧の完成の境地において、このように説かれた
すなわち

行きて
行きて
悟りの彼岸に行きて
悟りの彼岸に行きて
悟りよ幸あれ
ここに、智慧の完成に至る者の心を終える




だ、そうです。
(注)シャーリプトラは弟子の名前です
般若心経は、語り口調で書かれています。

日本において、不動の地位を確立している
アルトラハイパーヘビーローテーション、「般若心経」の訳です。

この意味不明な漢字の羅列、その内容を知りたかった
という単なる好奇心で、調べてみました。

哲学的な内容で、改めて内容を知ると
なかなか興味深い内容です。

「悟りなんて無い」って悟っちゃったよ!
って、意味なのかな?
悟りは無いけど、悟りの境地に至るって
フランス文学並みにややこしい事を言う。

興味ある方は、大いに悩んでみてください
多分、悩む意味も無いって意味なのかもしれませんが

であ、また。 

今、0時56分です。
俗に言う深夜です。

今日に限って、用件が集中してしまい
しかも、夜の会議が長引いてしまい
なんやかんやと、こんな時間になってしまった。

忙しいのはキライ。

仕事で忙しい思いをすると、充足感を得られる
マゾっぽい方々も世の中にはたくさんいますが
私は、楽が好き。

だって
ミミとロドルフォが締め切りや期限で悩まされていた場合、
歌っている悠長な時間を持つ余裕がないって事になるでしょ?
そんなオペラこそ、売れ残りの原稿を火にくべる以上の
「世界の損失」である。

それはつまらんよなぁ
やっぱり、人生楽して生きたいよね。
なので、もう帰って寝ます。

では、また。

その日は、雨が降っていました。

彼は一人の賓客を
マセラティ社製の2ドアクーペの助手席に乗せて、
銀座界隈を走っていました。

その日は、日本で「クアトロポルテ」という
マセラティ社の新型サルーンが発表になる日でした。

彼は、助手席に乗せた賓客を
発表の場となる会場へ
送り届ける役割を与えられておりました。

雨の中、和やかな空気でクルマを走らせる最中
その賓客は、会場へ向かう前に
娘の玩具を買いたいとリクエストしたので
彼は、銀座にある玩具屋へ寄りました。

小一時間ほどで、買い物を済ませて
いざ、会場へ向かおうとした時、
チェックランプが点灯し、
エンジン始動ができなくなりました。

そう、トラブルが起こりました
彼はとても焦りました。

なぜなら、彼はこのランプが点灯したケースで
その場での復帰は難しい事を知っていたのです。

次に彼は、バッテリーの端子の付け外しを行ってみたり
キルスイッチをON/OFFしてみたりと、
その場で出来る対処法をいくつか試してみました。
雨に濡れながらも、助手席に乗せた人物を待たせてはいけない
無事に届けなければいけない、という観念にとらわれ焦りました。

賓客は、慌てずに
ただ、助手席に座ったまま彼の行動を黙って見守っていました。

結局、原状復帰は無理だと判断して
代わりのクルマを手配し、雨に濡れた姿で
助手席に座る賓客に、こう言いました。

「 I'm sorry 」

すると、その賓客・・、当時のフェラーリ・マセラティの社長であった
ルカ・コルディーロ・ディ・モンテゼーモロは、
こう返しました。

「  No! 」
と、手を横に振って強く否定し
その手の平を自分の胸において
「 I'm sorry  」
と、彼に謝りました。


・・・私はこの話を聞いて
リーダーに必要な資質というものは
実に様々な要素があると思いました。

そんな感じで

めずらしく
いい話をしてみた。

であ、また

PREV ←  HOME  → NEXT
Copyright (C) 2025 でも、何です? All Rights Reserved.
Photo by 戦場に猫 Template Design by kaie
忍者ブログ [PR]