天知る地知る俺が知る、あの日あの時あの場所で

3月26日

今宵は、天気が良かった。
22日の新月から、徐々に満ちてはいたが
三日月の月明かりでは、星をくらませるほどではない。

毎夜、駐車場から家に入る前には
少し空を眺めるのですが
この日はとても不思議な眺めだった。

金星　（Venere）
月　（Luna crescente）
木星　（Giove）

この並びで、月が木星と金星に挟まれていた。

あまりに珍しかったので
しばらく立ち止まってしまった。

普通はこういう時に、
キャメラ機能を使うんだろうなぁって思ったけど
撮影することで、色々と考えそうだったのでやめた。

3月27日

本日は給料日です。
必殺の「給料日前なんで・・・」のフレーズが
誰の心にも響かないようになる日です。

やっぱ、「給料日前やねん・・・」攻撃は
給料日前でこそ、その真価を発揮するらしい。

そんな事より
今日はスゴイ事実が発覚した。

ルノーメガーヌRSの車台番号の頭の4文字
「VF1D」から始まる事に気付いた。

こここここれは、大発見ですよっ！

以前から、ルノー車は「VF1・・・」って始まり方だったので
常日頃「惜しいなぁ・・」と思っていたのですよ。
JかSなら、なおよかった。

とは言っても、話の通じる人間が少ないので
とりあえずは、広島の林君に慌ててメールしといた。

返信がこれだ
「変形するなら即買いやな」

では、また。

チャージングＧＯ

3月24日

本日は姉の誕生日なので
「姉さん、誕生日おめでとう、もうすっかり熟女ですね」と
ウィットを添えたお祝いのメールをしました。

返事は
「期は未だ熟してはいない」だそうです。
さすがです。

3月25日

今日はジュラル星人のカッコイイ画像を発見したので
ＦＲＫＢが不在の間に、彼のＰＣにメールを送り、
素早くデスクトップの壁紙に設定して、痕跡を消しておきました。
起動した後の反応が、良い反応でした。

＜ジュラル星人＞
1970年代前半の放映当時、超低予算な上に
スタッフも常にごく少数で色々ギリギリで制作されていた
超Ｂ級5分アニメ「チャージマン研！」において
地球人によって、滅亡寸前まで追い込まれたジュラル星から
復讐及び、侵略が目的でやってきたインベーダー。
地球攻撃の理由としては意外にまっとうなので
心情的には情状酌量の余地もあったりする。
要は、そのインベーダー集団のステレオタイプ。

目から出る怪光線や、ムチの様な手足に加え
地球人の姿に擬態・変身できる能力を有する。

放送時間が5分しか無い割に、回りくどい作戦や陰謀を企てるので
作戦遂行時には、視聴者に事細かく説明しながら行動をする。
そういう面では、結構イイ奴。

ジュラル星人は、感情を捨てる事を信条としていると公言しているが
大激怒したり、一喜一憂したりと、感情の起伏は大きい。
（無表情で無抵抗なジュラル星人を殺しまくる主人公の方が、よっぽど冷静である。）

地球人より文明が500年進んでいると自負しているため
様々な化学兵器をもって攻撃してくるが、
何故か防御面においてはその技術は皆無らしい・・・。

しかも、何度も書きますが、一話完結な上に放送時間が5分なので
主人公は苦戦している時間も無く、大抵一瞬で殺される。
観ているＴＶのこちら側も、非常に気の毒に思えてくるほど扱いは酷い。

ちなみに胸にある、的のような模様が弱点です。

数年前から一部で大人気になっていたのですが
私は、最近知りました。

興味のある方はyoutubeで観れます。
特に有名なのが、３５話「頭の中のダイナマイト」です。
ツッコミどころが満載です。

では、また。

息子に意見を求めて、まったく参考にしないのが母親の習性

3月21日

いつものようにお掃除、洗濯。
そして、撮りためていた運命の人を
1話から体力の続く限り観てました。（５話でダウン）
外出は買い物だけです。

今宵は、白身魚をデュグレレ風と
あんかけ五目焼きそばを作りました。
「考えられない組み合わせだな」と、並べれらた二皿を
惚れ惚れしながら眺めた後、一つずつ食していきました。

最近のスーパーはエシャロットも常備品なのが嬉しいですなぁ。

3月22日

注文していたルノーの自転車が届いた。
これがまた、写真で見るより可愛い。

即刻、乗り倒すつもりでいましたが、
あまりの可愛さにしばらく展示する事にしました。

3月23日

風邪をひく。
節々が痛い、喉が痛い。
ついでに忘れてた腰も痛い。

てな訳で休む。
夕方まで完全に熟睡した頃に、
様子を見に母親が現れる。

事前に、「食欲が無いので何も要らない」と伝えても
あれやこれやと持ってくるのが
母親という生き物なのであろうか

「このパンめっちゃ美味しいで！食べるか？」
と、ゴルゴンゾーラが挟まれたバケットを母が差し出す。
近所の「パンコリス」という、人気過ぎて昼にはカラッポになる
人気のパン屋さんのパンである。

これを買ってきたという事は、わざわざ午前中に
買いに行ってくれたのだな、と、優しい心遣いを無駄にすることも出来ず
気分はともかく、「いただきます」とモグモグ食べる。

次に差し出したのが
「これ、パンコリスの食パン！○○さんが美味しい美味しいって言ってたので買ってきた！」
これも、前もって予約しないとほぼ買えないと言われている食パンなので
わざわざ頼んでくれたのだな、と、優しい心遣いを無駄にすることも出来ず
気分はともかく、「じゃ、耳だけ・・・」ともぐもぐ食べる。

次に差し出したのが
スーパーで買える、即席で作れるスープ付きのうどんセット。
「コレ！風邪ひいた時はうどんって相場が決まってるもんよ！」

いいかげん、食べたくないのだが、これをわざわざ仕事中に買ってきてくれたのだな、と、
優しい心遣いを無駄にすることも出来ず、気分は目一杯なのですが、モグモグ食べる。

次に差し出したのが
タッパーに詰められた、鳥肉と卵で親子風に炊いた煮物。
親子丼を作りたいらしく、「ご飯無い？じゃ、ご飯炊くわ」と言って、お米を探し始める
これも忙しい中、わざわざ作ってくれたんだな、と、優しい心遣いを無駄にすることが・・・、
・・・と、思うわけも無く
「ちょ、もうマジで食べたくないので勘弁してください、（むしろ帰れ）」
と、泣きを入れて終了。

「あら、残念」と、言いのこし
ジンジャーエール3本とチョコレートケーキ、パン、昼ご飯用に作られた弁当を
枕元に置いて、母は去って行った。

そう言えば、一緒に住んでいた頃
昔から「夕飯、何が食べたい？」と聞かれて
答えたメニューがそのまま出てきた事は一度も無かった事を思い出した。
完全に忘れてたわ。

では、また。

登別カルルス

3月19日

城崎2日目です。
ぶっちゃけ寝不足でございます。
そして私はお怒りです。

一人、殺人級のイビキを放つ人間がいまして
彼の放つ怪音波に皆、なかなか眠れずじまいでした。
てゆうか、コイツの嫁はどうやって寝てるのか疑問。

イビキは良いのです、彼の意図するところではないので。

お怒りなのが、彼の寝る前の発言でして

「うわぁ！この布団チョー薄いな！寝れるかいなっ！」
と、酒の勢いもあって、文句をグダグダ言いだし

「俺！いつもシモンズのマットレスで寝てるからよぉ！
こんな煎餅布団じゃいつまで経っても寝れると思えやんわぁ～！」

てな感じで、私はシモンズが何か良く解っていないのに対して
とにかくシモンズ、やれシモンズ、それシモンズと連呼した5分後に・・・、

「ぐぉおおおおおおおおおおおっ！がぉおおおおおおおおおっ！！」

と、怪音波を放ちだす。

コレがさっきまでシモンズでないと眠れないと豪語していた。
と、考えるとフツフツと怒りが湧いてきたので
朝から説教してやりました！
朝から説教してやりました！
大事な事なので二回言いました！

その後、外湯に入り、
お土産にツムラの温泉の素（登別カルルス）を買い
和歌山に帰りましたとさ。

３月２０日

旅行中に、社長がスマホになっていた。
しかもアンドロイドである。

うーぬ、アンドロイド派に強力なカードが出来てしまった・・・。

しかし、それ以上に気になるのが
社長はそもそもメールすらおぼつかない人間なので
スマートフォンの操作が出来るのだろうか？

と、気にしていたら、私が不在の間に
「スローイン・キノカワリバー」の一歩手前になるほど
イラッと来てたらしい。

しばらく様子を見ることにしよう

では、また。

城崎温泉の旅

3月18日

「とりあえず、日本海からカニを一掃しようと思う」
この言葉をもって、長い旅が始まった。

高校生時分からの友人たちと、城崎温泉に行きました。
年一で、こういう旅行をしています。

社会人になり、結婚もすると
友人と集まって旅行ができるって事が
簡単そうで難しいのです。

３月の日曜日に休むなんて、
ビジネスマンとしての観点では失格ものですが
それを良しとする、自分自身は嫌いではありません。

FRKBも高校時代の友人に数えますが、
彼はベジータ気どりな思考回路なので大丈夫です。（何が？）

どのみち、２人も会社を抜けるとややこしい事になるので
彼にはアルフォート２枚渡すことで手を打ちました。

まー、ついつい騒ぎすぎてしまいまして。
電車内、旅館、双方から苦情が来るとは思いませんでした。
酒は飲んでないのになぁ・・・。

だがしかし、無呼吸状態になるほどに笑って転がる時間が
有るのと無いのとでは、有る方が良いに決まってます。

続きは、後日で

では、また。