㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。
今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが
テキトーに流し見していただければ幸いです。
「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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適当に吹いたシャボン玉の中に、ひときわ大きなのがあると。
「消えてくれるな」と思う。
日々というものは、
泡のように消えていきそうで、次々と増えていく。
明日に残し、昨日に生まれ、溶けて吹かれて弾けて消える。
「ショーシャンクの空に」 の終盤に、
アンディが海岸線をオープンカーで走る場面があった。
まるで、消えていった日々を追いかけるように。
10代の僕には、そう感じた。
オープンカーに乗っていると、世界の根が体に巻きつき、
地面に埋まった無くし物を見つけられそうな気分になる。
きっと、どこへでもいける。
だから・・・、
だから・・・、
だから・・・・・・・・、
車検代がぁぁぁぁ、欲ぉしいいいぃぃぃぃぃぃｨｨｨｨ～～！！！！
と、私は言いたい。
てか、
乗りたい。
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