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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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マイコー、まさかの急死でした。
小学生のころ、「ムーンウォーカー」って、映画を
とり憑かれたように、繰り返し観たのを思い出した。
特に、ウサギの人形?(クレイのCG的なキャラ?)と、
一緒に踊ってる最中、交通機動隊に怒られるシーンを
よく覚えている。

「ダンス禁止」(笑)
切符きられてたっけ。

惜しい人を失いました。
とか、言いながら一枚もレコードを購入した事は無いのですが・・・。

思えば、マイコーの人生はロマンティックだと思います。

芸術と自然を結びつける唯一の物は、非常に出来のいいボタン穴のみである。
と、いう言葉がある。

実際に起こることでわずかでも重要なことはない。
 
すべての些細な問題において必須なのは、誠実さではなく、スタイルであり。
すべての重要な問題において必須なのは、誠実さではなく、スタイルである。
快楽は人が生き甲斐にすべき唯一の物で、幸福ほど古びるものはない。
犯罪は俗悪ではないが、すべての俗悪は犯罪である。
俗悪が人々を動かす。
何が善な行為で何が悪の行為かという考えに没頭するのは、
知的発展が止まっていることを示す。
と、昔のえらい人は言っている。

まさにその通り。
 
マイコーは芸術作品になった。
それがすべてである。
うらやましい。

彼の行動、言動のすべてが芸術であり、
善とか悪とか、好きとか嫌いだの、
二元論で判断し、自分の想像を超える人間を畏怖に思う、
無粋にしか見えない。
人が思うより、人は不確かだ。
くだらない。

それ以上に、マイコーは自分が大好きだったと感じられる。
サイコーだ。
自分を愛することは一生のロマンスの始まり。
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