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㈱モデナに古くから生息している堕落の標本です。 今や完全に個人的な記録とその記述の墓場になっていますが テキトーに流し見していただければ幸いです。 「モデなんです」の管理人と、よく勘違いされますが、アレは私ではありませんので、あしからず。
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もう、過ぎ去りし日の事なのですが

女神転生というゲームがあります。
もうシリーズで、64作品もでています(リメイク含む)

初めてプレイしたのは、高校生の頃で
丁度3作品目にあたる「真・女神転生」でした。

大きな特徴としては、RPGの特徴と言える
エンカウント(遭遇)する敵モンスターと交渉して
仲間にして、仲間にしたモンスター同士を合体させて
より強い仲間を作る。

女神転生シリーズの最大の特徴でした。

ところで、敵となるモンスターの全ては
「AKUMA」と称されます。
決して、「悪魔」とは表現しません。

理由としては、「AKUMA」には天使や妖精を含む
広い範囲での意味合いがあります。
「悪魔」だと、天使の対立関係の様に思われてしまうからです。

この作品では、終末における二つの思想がぶつかり合います。
法と秩序VS自由と混沌、勧善懲悪では無いのです。
どちらも正しくなく、どちらも間違っていません。
プレイヤーが判断して、選択します。
どちらかの思想に協力するか、どちらにも加担しないという選択もあります。

脱線しましたが、
「AKUMA」の定義は、「人外のモノ」だったような気がします。
なので、モンスターは、妖魔、邪神、魔人、天使、妖精、女神、など
分類で分けます。

その分類の中に、「外道」とよばれる種族があります。
作品全体を通して、スライムや怨霊のような
意思をもたない生命体のようなものが、その類にされてきました。


ここまでが、前フリです。

その「外道」の種類のなかに
「ちんぴら」と「ヤクザ」が含まれていたのを
当時、高校1年生だった自分が違和感を覚えていたのを
思いだしました。

人間やん!これ絶対人間やん!!
と思いながら、必死で「CONTACT」を選んでいたのを
懐かしく思います。
しかも、どれだけ会話を持ちかけても、「だめだ!話にならない!!」の
一言で片づけられてしまう、驚異のモンスターでした。(最弱ですが)

未だに納得はしてないのですが
昔のことなんで、もういいです。

そんな感じで、今現在、深夜に最新シリーズ
ペルソナ4のアニメがやってますね。
うーん、感慨深し。

では、また。
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