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新春恒例!モデナ主催!
エア指揮者コンテスト2009!!
今年はヘルベルト・フォン・カラヤン没後20周年記念大会なので、
非常に熱の入ったコンテストでした。
今年はいろいろとアクシデントも多かったのですが、
機転を利かす場面も多く見られました。
指揮棒を家に忘れた方は、
モーツァルトのレクイエムに変えてみたり、
高熱でふらふらな方は
マウリシオ・カーゲルのフィナーレに変えて倒れてみたり、
皆さんの創意工夫が随所に盛り込まれてました。
めでたしめでたし。
て、大会があったらいいなと、ふと思うアンニュイな土曜日。
3連休の渋滞、クルマの中で買ったばかりの
カラヤンのベストアルバムを聴きながら、
みぞれの混じりの天気雨が降る夕暮れを珍しいと思った。
こんな瞬間がある日は、そのうち忘れる素晴らしい日の一つ。
2009年ですね、仕事人も帰ってきました。
まずは牛でも食べます、膝がガクガクするぐらい。
正月休みは、映画ばっかり見てました。
12人のやさしい日本人、亀は意外と速く泳ぐ、
戦場のピアニスト、知らなさすぎた男、
他にもなんか3本ほど見たけど、記憶から消えた・・・。
あとは、PCの前に座ってるか、掃除と炊事してるだけ。
30日から3日にかけて、外に出ませんでした。
これが古来より伝えられる「ひきこもり」です。
完成度の高い不摂生がここにあります。
そうそう、突然ですが報告します。
私、クルマ買っちゃいました。
アルファロメオスパイダーヴェローチェ。
これで、私もアルフィスタ。
世の中、不景気話が多いです。
ニュースに新聞、ワイドショー。
それらを気持ち悪いほどにお腹いっぱい
食べさせた後に、何を望んでいるのでしょうか?
「大風が吹けば、桶屋が儲かる」って、
昔の諺にあります。
大風が吹いたら、砂埃が目に入って失明する。
失明した人は、三味線を買う。
三味線を作るために、猫が殺される。
猫が殺されるので、ネズミが繁殖する。
ネズミが繁殖するので、桶がかじられる。
桶がかじられるので、桶屋がもうかる。
って、流れです。
この話を聞いて、
「大風が吹いたら三味線屋が儲かる」で、ええやん。
と、思ったひねくれ者な私。
まあ、要は不景気になったらなったで、どっかで
好景気が始まるもんです。
陰陽的な考え方ですが。
事実、今年は「家から出ない」傾向にあるので、
家で使う調理器が例年以上に売れたり、
豪華なおせちの予約が例年以上に多かったりします。
なんで、あんまり気にしないでいいんじゃないかね?
と、言ったら軽率ですが、決して絶望しないでください。
生きてこその人生です。
って、誰に言ってんだ?
同僚に、「三ツ矢サイダー」の「サイダー」って何だよ
と、言われ困惑する毎日の中、今日も頑張ってます。
こないだの休日、大阪に行った。
高速をいい気分で走る道中、目の前に
156のV6が走っていた、というか見えてきた。
ナンバーを見て、当社のお客様でないことを
確認したので、ちょっと後ろにつけてみた。
案の定、急加速した(笑)
さすがアルファ乗り、喰いつきサイコー。
しかし、やっぱり156は速い。
3車線ある高速道路に、2台のクルマが糸を縫うように
縦横無尽に駆け巡る。
法的に言えないくらい気分がよかったのですが、
松原から一車線の道に入ったのでここで終わり。
もうちょっと遊びたかったな~。
けど、久しぶりにベッタリとアクセルを踏めたので
大満足です。
2車線になってから、156の隣について親指を立てて
「good!」のポース
ナイスファイトって意味を込めて送ったところ、
向こうも笑いながら同じく指を立ててくれたので、
伝わったと思います。
アルファに乗ってる人はノリがいい。
ちなみに大阪の東急ハンズには、サンタワンピースの
おなごがたくさんいました。
しばらく、サンタワンピの衣裳の前で頭を抱えていましたが、
気恥ずかしくて、買えませんでした。
おれもヤキがまわったもんだぜ・・・。
「三矢サイダー」のサイダーと勘違いしていた人、
たぶん多いハズだと思います。
だが心配無用、私もそのクチです。
お話変わって。
久しぶりに黄金チャーハンにチャレンジしてみた。
黄金チャーハンとは、お米の一粒一粒が卵に包まれて
ご飯が黄色くなった卵チャーハンの事で、簡単に言えば
卵とご飯だけでも出来る。
しかし、相当難しい。卵を流し込んで一気にご飯を加え、
卵が固まる前に素早く混ぜる。
素早いどころじゃないぐらい速くしないとできません。
しかも、ご飯はパラパラにする。
アリオオリオと一緒で、シンプルすぎて一番難しい。
チャレンジしてみたくなる。
どちらかと言えば、「食べたい」より「作りたい」一品です。
そして作った。自分で言うのもなんですが、
すばらしく上手くできた!
まさに奇跡(閃、必、努、幸、気、魂、ド、突)!!
もう、2度と出来ない自信はあった。
嬉しかったので、次の日の朝礼で報告した。
話を聞かされるほうは、微妙な感じだったそうです。